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脚本家/演出家/俳優/プロデューサー

斉藤 豪 (Saito Go)



山形県 出身。中央大学 法学部 法律学科卒業。

日本新劇俳優協会 会員 日本演出者協会 会員

実験的な舞台から商業演劇、TVドラマ、CMと様々な分野で、俳優としてキャリアを築いた後にプロデュース、演出、脚本の分野にも進出した。

日本語で演出の出来る唯一の外国人演出家Deborah Ann DeSnoo(デボラ・アン・ディスノー)の片腕として、約20年にわたってほとんどの作品プロデュース、リーディングアクターとして作品作りに携わる。

98年末の「天使の庭」2000年初頭の「天使の庭U」では、六本木にあるストライプハウス美術館全館を借り切り、世界的なテキスタイルアーティスト新井 淳一氏をはじめとした多くのアーティストの作品の展示と、其の作品を使った観客参加型の芝居を上演した。演劇とアートの斬新なコラボレーションを試み、大成功を収め、新聞、TVなどメディアで広く紹介された。本作品は芸術文化振興基金を獲得した。

ディスノーが主催するパフォーマンスグループ、クレイン・リバーではディスノーの演技の方法論から実践までを習得した唯一の日本人として、後進の育成にあたり、映像向けの「自然な演技」が出来る役者を多数輩出している。

現在は、俳優のコミュニケーションスキルをベースとしたビジネスマンのコミュニケーション・プレゼンテーションワークショップや看護師のためのワークショップ、フリースクールでのワークショップなども行い、演劇と言う枠にとらわれない人材育成にも取り組んでいる。この活動は評価され、青少年育成基金(IYF)より基金を与えられた。

映像では、2002年にIDAInternational Documentary Association/国際ドキュメンタリー協会)の協会賞にノミネートされた江戸時代を紹介するドキュメンタリードラマ「Japan: A Memoirs of a Secret Empire/もののふたちの記憶」(本作品は、娯楽作品としてのみならず、その質の高さ、時代考証の正確さ、当時の風俗を忠実に再現したことから、海外の日本文化を研究する学術研究機関、教育機関の資料映像として収蔵される。)や2007年 NHKPLUGIN 2国際共同制作作品でJホラーの世界的な人気の秘密を探るドキュメンタリードラマ「Skeletons in theCloset/異界百物語」のプロデューサー、美術監督、キャストとして参加し、その手腕を高く評価された。両方の作品で、国際交流基金を授与される。

20085月独立。現在Menlo Park Studio代表として、新たな作品作りや人材育成に取り組んでいる。

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